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テッド・ニュージェント(Ted Nugent、1948年12月13日 - )は、アメリカ合衆国のギタリスト。ハードロック、ヘヴィメタルの分野で活動している。 == 来歴 == 1967年、デトロイトのサイケ・ガレージロックバンド、アンボイ・デュークスのリード・ギタリスト(一部楽曲ではリードヴォーカルもとった)としてデビュー。1973年~1974年に2枚のアルバムをフランク・ザッパのレーベル、ディスクリートからリリース。アンボイ・デュークス解散後、1975年に初のソロ・アルバム『Ted Nugent』発表。ソロ・プロジェクトでは、主にデレク・セント・ホルムズがボーカルを担当しているが、一部楽曲はテッド自身が歌っている。 セカンド・アルバム『Free-for-All』(1976年)にはミートローフが参加。3作目の『Cat Scratch Fever』(1977年)は、アルバムが全米17位、タイトル曲もシングルとして初の全米トップ40入りを果たし(最高30位)〔allmusic(((Ted Nugent>Awards))) 〕、同曲は後にモーターヘッドのアルバム『March ör Die』(1992年)でカヴァーされた。また、テッドが原始人やターザンのようなキャラクターを演じるライヴ・パフォーマンスも話題となり〔allmusic(((Ted Nugent>Biography))) by Greg Prato〕、初のライヴ・アルバム『Double Live Gonzo!』(1978年)は全米13位に達した。 『Penetrator』(1984年)では、デレク・セント・ホルムズに代わり、後にバッド・カンパニーに加入するブライアン・ハウがボーカルを担当。1988年のアルバム『If You Can't Lick 'Em...Lick 'Em』には、ジョン・ボン・ジョヴィやリッチー・サンボラと共作した楽曲「That's the Story of Love」を収録しているが、セールス的には成功しなかった。 1989年、ジャック・ブレイズ(元ナイト・レンジャー)、トミー・ショウ(元スティクス)、マイケル・カーテロンと共にダム・ヤンキースを結成。同バンドのメンバーとして2枚のアルバムを発表した後、ソロ活動に戻る。 2006年、VH1のリアリティ・ショウ『SUPERGROUP』で、セバスチャン・バック、スコット・イアン(アンスラックス)、エヴァン・セインフェルド(バイオハザード)、ジェイソン・ボーナムとバンドを組んで出演〔Supergroup|Read the Bios on Your Favorite Characters from the TV Show|VH1.com 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テッド・ニュージェント」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ted Nugent 」があります。 スポンサード リンク
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